10月26日から27日にかけて、北京外国語大学主催で、日本語学院・北京日本学研究センター、教育部国・地域別研究育成拠点である北京外大日本学研究センターの共催、東京大学東洋文化研究所GAS、日本国際交流基金協会の協力により、「中国における日本学研究と日本における中国学研究」をテーマとする国際シンポジウムが開催された。北京外大副学長の丁浩氏、日本国際交流基金北京日本文化センター所長の野田昭彦氏、教育部高等学校外国語文学類専門教育指導委員会日本語分委員会主任・...
2024年度北京外国語大学孔子学院提携機関学者フォーラムが11月18日に開幕した。フォーラムは「相互学習・相互参照、共に孔子学院発展の新しいページを開こう」をテーマとし、北京外大の各孔子学院間の交流を強化し、孔子学院の質の高い発展を促進することを旨としている。北京外大の賈文建学長が開幕式に出席した。開幕式には、北京外大と提携して設立された18カ国22の孔子学院(課堂)の理事、院長、元中国側院長と次期中国側院長代表な...
ドイツのベルリン自由大学第一副学長のVerena Blechinger-Talcott氏が11月5日、北京外国語大学を訪問した。中国共産党北京外国語大学委員会副書記の賈徳忠氏はVerena Blechinger-Talcott氏ご一行と会見した。 賈徳忠氏は、北京外大の人材育成の特徴及び日本語とドイツ語教育の発展状況について紹介したほか、北京外大は中国文明と外国文明の相互学習を促進する使命を担っており、その教員や学生、卒業生が中日、中独の友好交流事業に...
日本京都大学の稲垣恭子理事・副学長が10月24日、北京外国語大学を訪問し、中国共産党北京外国語大学委員会の賈徳忠副書記と会見を行った。賈徳忠副書記は北京外大の歴史と人材育成の特色を紹介し、北京外大が文化交流と両国国民の友好促進においての成果を説明した。北京外大と京都大学は大学院教育の協力など多くの成果をあげ、外国語及び地域研究の人材育成、共同研究などの分野で実務的な交流と協力を展開し、中日の人的・文化交流に...
シカゴ大学学長上級顧問、元学部長のジョン・ボイヤー(John Boyer)氏が10月28日に、「北外大講堂」のシリーズ講演として、「シカゴ大学から見るアメリカにおけるリベラルアーツ教育の現状と未来」を題とした講演を行った。講演に先立ち、中国共産党北京外国語大学委員会書記の王定華氏がジョン・ボイヤー氏一行と会見した。
10月21日、日本パナソニックホールディングス株式会社副社長執行役員、グループ中国・北東アジア総代表の本間哲朗氏が代表団を率いて北京外国語大学を訪問した。丁浩副学長が本間氏一行と会談した。 丁氏は、北京外大が中外交流の促進や人材育成における貢献について紹介し、特に北京外大が日本語学科の人材育成プログラムや日本研究におけるトップレベルデザインが絶えず改善されている点を強調した。また、パナソニックをはじめと...
「笹川杯全国大学日本知識大会2024」が10月26日と27日、浙江大学で開催された。日本語学院(日本学研究センター)大学院生の汪禹彤さん(2023年入学)、学部生の胡新悦さん(2022年入学)と張以恒さん(2023年入学)で構成された北京外大代表チームは、素晴らしいパフォーマンスを示し、団体戦で特等賞を受賞した。指導教官の李豊先生が優勝者指導教官賞を受賞した。本大会に全国の100校から合計390人以上の学生が参加した。大会は個人戦と...
キプロス共和国のアニタ・ディミトリウ国会議長は10月11日、代表団を率いて北京外国語大学を訪問し、講演を行った。賈文鍵学長は講演会に出席した。講演後、ディミトリウ議長は賈文鍵学長とともに、北京外大の教師や学生たちと交流をし、若い教師や学生たちの質問に熱心に答えた。
アメリカの大学院協議会(CGS)の招待を受け、中国学位及び大学院生教育学会(ACGE)会長の楊衛院士が10月6日から8日にかけて、代表団を率いてメキシコのグアダラハラ市で開催された大学院生教育グローバル戦略指導者サミットに出席した。賈文鍵学長は、中国の大学を代表して招待され、「学際的と異文化の視点から見る国・地域別研究」をテーマに講演を行った。