2023・2024年度北京外国語大学桐山奨教・奨学金の受賞式が11月26日、開催された。北京外国語大学の趙剛副学長がオンラインで受賞式に出席した。中国国際友好連絡会事務局の張乃国主任、日本阿含宗中国事務局の史学軍局長も式典に出席し、受賞者の教師と学生に奨励金を授与した。

趙剛氏は挨拶の中で、受賞者に祝賀の意を表し、中国国際友好連絡会及び阿含宗の支援に感謝を述べた。また、「近年、北京外国語大学の日本語学科が豊かな成果を上げ、今後も引き続きその強みを発揮し、中日間の人的・文化交流にさらに貢献していく」と述べた。

張乃国氏と史学軍氏も挨拶を行い、受賞者への祝賀を述べ、これからも中日間の教育文化交流を支持し、北京外国語大学との協力を強化していくと強調したほか、北京外国語大学の教師と学生がたゆまず努力し、新たな成果を収めるという期待を述べた。

また、受賞者を代表して教師の韓濤氏と学生の武鈺茜氏は、大学や中国国際友好連絡会、阿含宗に感謝をを表した。

北京外国語大学桐山奨教・奨学金は2007年に設立されて以来、100人以上の教師と学生に授与された。