三井住友銀行(中国)有限公司副頭取・北京支店長の和田智岳氏一行が11月22日、北京外国語大学を訪問した。
日本語学院院長・北京日本学研究センター主任の周異夫教授は、和田智岳副頭取一行のご来訪を歓迎し、これまでの長年にわたる支援に対し、心より感謝の意を表した。
和田智岳副頭取は挨拶の中で、三井住友銀行(中国)有限公司は社会的責任を果たす企業・金融機関として、経済的価値の創造にとどまらず、社会的価値の実現にも注力していると述べた。また、和田副頭取は、北京外国語大学が中国における国際化人材を育成する重要な拠点であることに触れ、北京外大との交流と協力をさらに深化させることで、双方の相互理解と信頼をより一層深めていきたいという期待を表明した。さらに、和田智岳副頭取は三井住友銀行(中国)有限公司を代表して学生たちの学習と研究の向上を旨に、北京外大に書籍を寄贈した。
その後の特別講義では、三井住友銀行(中国)有限公司の社員が、金融業界の発展、職場文化、キャリアプランなど多岐にわたる角度から学生と交流した。
日本語学院院長・北京日本学研究センター主任の周異夫教授、中国共産党北京外国語大学日本語学院・北京日本学研究センター委員会の郭華偉書記、張陽副書記、日本語学院常務副学院長・北京日本学研究センター常務副主任の徐滔教授、日本語学院・北京日本学研究センター事務室主任・北京日本学研究センター図書館館長の劉金輝氏らが活動に参加した。