2025世界中国語大会が11月14日から16日にかけて、北京で開催された。本大会のテーマは「イノベーション牽引、デジタルインテリジェンス活用―中国語をゼロ距離に―」である。開幕式には、中国共産党中央政治局常務委員・国務院副総理の丁薛祥氏が出席し、基調講演を行った。教育部の懐進鵬部長が開幕式の司会を務めた。会議には、160以上の国・地域から、教育主管部門、国際機関、国内外の大学、国際的な言語文化推進機構の代表、専門家、...
スペインのレティシア王妃が、11月13日北京外国語大学を訪問した。教育部の任友群副部長、国際合作・交流司の楊丹司長、北京外国語大学の王定華書記、賈文鍵学長、趙剛副学長がレティシア王妃と面会した。また、北京外大スペイン語・ポルトガル語学院、国際関係学院、教育学院およびその他の大学に所属するスペイン語専攻の教員と学生、約300名が面会に参加した。 冒頭では、レティシア王妃が任友群氏、楊丹氏、王定華氏、賈文鍵氏ら...
日本国際交流基金の黒沢信也理事長が10月25日と26日、北京外国語大学を訪問した。王定華書記は日本国際交流基金一行と会見した。王定華書記は黒沢理事長一行を歓迎し、北京外大の教育特色や北京日本学研究センターの発展状況などを紹介した。また、2021年5月、新たな国際情勢における学術分野の発展と人材需要の変化を踏まえ、北京日本学研究センターと日本語学院の長期的発展を推進するために、学内の優れた資源を集約し、統合した...
日本語学院および北京日本学研究センターの一行が9月15日、日本パナソニック(中国)株式会社を訪問し、副社長執行役員、グループ中国・北東アジア総代表、中国日本商会会長の本間哲朗氏と会談した。一行がパナソニック記念館を見学した後、本間氏は一行の来訪を歓迎し、、前回の大学訪問に対するお礼を述べた。。日本語学院院長、北京日本学研究センター主任の周異夫教授は、本間氏の提案による同センターの図書資料館への図書購入資金の...
北京外国語大学で2025年度入学式が9月1日に行われた。世界90か国および中国各地から集まった3917名の新入生が入学式に参加した。王定華書記、賈文鍵学長、賈徳忠副書記、蘇大鵬副書記、丁浩副学長、趙剛副学長、グルジア駐中国大使のバアダ・カランダゼ(Paata Kalandadze)氏、国際商学院2013年度卒業生・「世界へ(world without borders)」ボランティアサイト創設者の王宇豪氏らが入学式に出席した。賈文鍵学長は新入生に熱烈な...
ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院(SOAS)のアダム・ハビブ学長は8月29日、代表団を率いて北京外国語大学を訪問した。中国共産党北京外国語大学委員会の王定華書記、賈文鍵学長がそれぞれハビブ学長一行と会談した。両校は「北京外国語大学―ロンドン大学SOAS共同教育学院」設立に関する協力協定の調印式を行った。同日、ハビブ学長一行は賈文鍵学長の案内で大学史料館を見学し、2025年度新入生向けオリエンテーション活動を視察し...
中国共産党北京外国語大学委員会の王定華書記率いる代表団が8月21日から29日まで、アイスランド、デンマーク、スウェーデンを訪問した。代表団はアイスランド大学、アークレイリ大学、デンマークのオーフス大学、コペンハーゲン大学、スウェーデンのルンド大学、スウェーデン文化交流協会(Svenska Institutet)を歴訪し、在アイスランド中国大使館、在デンマーク中国大使館、在スウェーデン中国大使館を表敬訪問した。また、アイス...
2025年「中国を理解する」北京外国語大学「漢語橋」サマーキャンプの開幕式が7月31日行われた。中国共産党北京外国語大学委員会の賈徳忠副書記と教育部中外言語交流協力センターの劉剣青副主任が出席し、挨拶を行った。チェコ、ブルガリア、ポーランド、オーストリア、韓国、マレーシア、スペイン、イタリアなど15カ国から集まった学生・教員154名が開幕式に参加した。本サマーキャンプは教育部中外言語交流協力センターと北京外国語大学が...
スペイン・カタルーニャ州のSalvador Illa首相は7月26日、代表団を率いて北京外国語大学を訪問した。賈文鍵学長は代表団と会談した。中国共産党中央対外連絡部第八局の王学勇局長、駐中国スペイン大使のMarta Betanzos氏も同席した。会談では、中国とスペインの二国間関係、人材育成、人的・文化交流、言語協力などについて、意見交換を行った。