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日本語学院・日本学研究センター一行がパナソニックを訪問

Updated: 2025-09-25

日本語学院および北京日本学研究センターの一行が915日、日本パナソニック(中国)株式会社を訪問し、副社長執行役員、グループ中国・北東アジア総代表、中国日本商会会長の本間哲朗氏と会談した。


一行がパナソニック記念館を見学した後、本間氏は一行の来訪を歓迎し、、前回の大学訪問に対するお礼を述べた。。

日本語学院院長、北京日本学研究センター主任の周異夫教授は、本間氏の提案による同センターの図書資料館への図書購入資金の寄付や学生への奨学金支援、また中国日本商会と日本語学院との協力関係の強化に感謝の意を示した。郭華偉書記は、パナソニックが百年にわたり成し遂げてきた発展と社会的責任への取り組みを高く評価し、松下幸之助氏の企業家精神が新時代のハイレベル人材の育成において大いに参考になると述べ、今後、日本企業との人材育成分野における交流と協力をさらに深化させていきたいとの期待を示した。会談後、周異夫教授は本間会長氏に、北京外国語大学で講演された際の記念写真をを贈呈した。

また、本間会長の招きで、中国日本商会の副会長である三菱 UFJ 銀行(中国)有限公司副会長の増井憲氏、全日本空輸株式会社中国総代表の中原伸二氏、三菱電機株式会社中国総代表の小柳津裕氏が会談に参加し、それぞれ中国における事業展開、事業分野及び人材募集等を紹介した、北京外大一行とさらなる交流・協力について意見交換を行った。