12月1日から10日にかけ、楊丹学長が代表団を率いてエチオピア、マダガスカルとタンザニアを訪問した。中国土木エチオピア工程有限公司、アディスアベバ大学、アフリカ疾病予防管理センター、エチオピア副首相兼外相の執務室、エチオピアナショナルアーカイブス & 国立図書館、アフリカ連合教育部、マダガスカルのアンタナナリボの高等師範学校、アンタナナリボ大学、マダガスカル華人協会、タンザニアのダルエスサラーム大学お...
11月18日、「笹川杯日本研究論文コンクール2023」の決勝戦は吉林大学で行われた。同コンクールは中国日語教学研究会、日本科学協会、吉林大学の共催で、日本語専攻の学部生を対象に、言語学、文学、文化の3部門に分かれて行われている。今年は、全国の38大学から140本の推薦論文が応募され、一次審査を経て、各分野に10本ずつ入賞論文が選定された。北京外大日本語学院から、合計3組の参加者が決勝戦に進出した。その中、文化部...
11月25日、第17回全中国選抜日本語スピーチコンテスト・北京ブロック予選が対外経済貿易大学で行われた。同コンテストは中国教育国際交流協会、日本経済新聞社、中日学術交流センター(日本華人教授会議)によって共催され、全国の日本語専攻において高い知名度と認知度を有しており、最も権威のあるスピーチコンテストとなっている。北京ブロック予選には、清華大学や中国人民大学など、計12大学から24人が参加した。熱戦が繰...
11月24日、「世界的視野における中華文明と中国の道」をテーマとする世界中国学大会・上海フォーラムが上海国際会議中心で開催された。北京外国語大学の楊丹学長がチームを率いてフォーラムに出席した。 楊丹学長は「文明の学び合い:比較文学の視点から見る中華民族の近代文明」サブフォーラムで、「大国の言語戦略:言語を媒介として文明の学び合いを促進する」をテーマとして発表を行った。 本大会は国務院新聞弁公室と...
11月25日から26日にかけて、北京外国語大学が主催する国際シンポジウム「国際地域学の視野から見た日本学研究」が開かれ、中国や日本、韓国および「一帯一路」沿線国などの大学・研究機関・企業・シンクタンクから専門家、学者200人余りが参加した。シンポジウムは日本語学院、北京日本学研究センター、教育部国・地域別研究育成基地、北京外国語大学日本研究センターが運営した。25日の開幕式では、北京外国語大学の丁浩副学長...
11月9日から17日にかけて、中国共産党北京外国語大学委員会の王定華書記は訪問団を率いてアルゼンチン、ブラジル、コスタリカを訪問した。アルゼンチンのベルグラーノ大学(UB)、国立ウルリングアム大学(UNAHUR)、ブエノスアイレス大学(UBA)社会科学部のアルゼンチン・中国研究センター、ブラジルのラテンアメリカ統合連邦大学(UNILA)、リオデジャネイロ・カトリック大学(PUC-RIO)孔子学院、コスタリカ国立通信大学(UN...
11月8日、アイルランドのミホル・マーティン副首相兼外務大臣が北京外国語大学を訪問した。中愛関係やアイルランドの外交政策について講演を行い、北京外大の教師や学生と交流を行った。中国共産党北京外国語大学委員会の王定華書記が講演会に出席し、挨拶をした。英文リンク:http://en.bfsu.edu.cn/2023/11/15/c_178633.htm
11月4日から5日にかけて、「2023笹川杯全国大学日本知識大会」が中国人民大学で開催され、個人戦と団体戦が繰り広げられた。全国97の大学から380人以上の代表が出場した。大会は言語学、文学、歴史、地理、文化、政治など幅広い分野から出題され、選手に知識の広さと深さが求められている。日本語学院、北京日本学研究センターの大学院生周宇豪さん(2年生)は激しい競争を勝ち抜き、個人戦で第3位に入賞し、一等賞を獲得した。日...
10月23日、元ユネスコ事務局長、国連平和大学の理事会議長、北京外国語大学国際組織学院名誉院長のイリーナ・ボコバ(Irina Bokova)氏が「北外大講堂」のシリーズ講演として、「文化とグローバルガバナンス」を題とする講演を行った。楊丹学長が講演会に出席し、趙剛副学長が司会を務めた。ボコバ氏は文化とSDGsの関連性を解説し、国連が文化を17の持続可能な開発目標の実践に貫くことを詳しく説明したほか、北京外大の学生た...