11月9日から17日にかけて、中国共産党北京外国語大学委員会の王定華書記は訪問団を率いてアルゼンチン、ブラジル、コスタリカを訪問した。アルゼンチンのベルグラーノ大学(UB)、国立ウルリングアム大学(UNAHUR)、ブエノスアイレス大学(UBA)社会科学部のアルゼンチン・中国研究センター、ブラジルのラテンアメリカ統合連邦大学(UNILA)、リオデジャネイロ・カトリック大学(PUC-RIO)孔子学院、コスタリカ国立通信大学(UNED, Costa Rica)、国連平和大学(UPEACE)などを歴訪し、協力協定を締結した。新たな教育と研究協力の方向性、遠隔教育協力や学生のインターン・雇用機会の拡大、孔子学院の設立、大学運営協力に関する新しい理念について検討した。また、王書記は駐リオデジャネイロ中国総領事館、駐ブラジル中国大使館、駐タリカ中国大使館を訪れ、大使館の方々および北京外大の卒業生たちと懇談した。
王書記一行は訪問中、中国教育テレビの代表団と多言語国際発信の協力について協議し、北京外大2023海外実践・実習活動のラテンアメリカ研究調査団の教師と学生を訪ねた。