北京外国語大学

Department of Spanish and Portuguese

发布时间:2019-04-16

北京外国語大学のスペイン語学科は1952年、ポルトガル語学科は1961年に設立され、両学科とも中国最初に開設されたものである。開設60年来、スペイン語・ポルトガル語学科は中国とスペイン及びポルトガルの政治・経済・文化交流に大きく貢献してきた。

1979年、スペイン語学科は修士学位授与権を有し、中国初のスペイン語修士学位授与校となった。1996年に全国初の博士学位授与権を獲得した。2010年に北京市重点学科と認定されている。

スペイン語学科は人柄・学業共に優れ、外国語基礎力が高く、外交・経済貿易・教育・文化・科学技術・メディアなどで活躍できる複合型で高い素質の学生を育成することを目標としている。現在、専任教師25名のうち、教授4名、準教授5名と毎年招聘される外国籍専門家2名からなっている。ポルトガル語学科は現在専任教師8名のうち、中国人教師6名と外国籍専門家2名からなっている。

スペイン語学科は学部4年制、大学院3年制で、言語学・文学・翻訳とスペイン語国家事情などの専攻がある。博士課程は3~4年で、ラテンアメリカ文学と通訳コースがある。ポルトガル語学科は学部4年制であり、最初の二年間と最後の一年間は国内で、三年目に海外で学習することになったいる。大学院生は3年制であり、翻訳とブラジル対外政策及び中国ブラジル関係の二つの専攻がある。

スペイン語・ポルトガル語学科の教育、科学研究は全国でもリーディングんな位置づけにある。これまでのスペイン語専攻2500余名卒業生のうち、学部生2200余名・院生150余名・博士12名であり、ポルトガル語専攻は500余名の人材を輩出した。高級外交官・通訳・教授・記者などとなった卒業生が数多くいる。

スペイン語・ポルトガル語学科はスペイン語とポルトガル語国家の著名大学との交流協力を重視し、教師と学生の交換派遣を主な内容とする学際交流協定を結び、毎年多くの学生が海外で留学している。また、メキシコ国立自治大学とは「メキシコ研究センター」を共同で設立し、積極的に学術交流と文化交流活動を推し進めている。また北京外国語大学とリスボン大学が中国とポルトガルを代表して「中葡語言文化合作交流連合体」を設立し、中国とポルトガル語国家での両国語教育領域における交流と協力を推進している。

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