7月20日から8月7日にかけて、「漢語・印象（Immersion and Impression）」ヨーロッパ中学生オンライン・サマーキャンプ、大学生オンライン・サマーキャンプ、及び「尋跡中国――嶺南（中国嶺南地域文化体験教室）」中独二か国語オンライン・サマーキャンプなど、2021年「漢語橋」オンライン・グループ・コミュニケーションプログラムが北京外国語大学で開催された。

2021年「漢語橋」オンライン・グループ・コミュニケーションプログラムでは、「中国語の語学力強化と文化体験」をテーマに、語学教育の少人数クラスと文化講座の多人数クラスを併設し、ライブとアーカイブの講義スタイルを併用することによって、各国の受講生が中国文化を多角的に体験し、今日の中国への理解を深め、中国語力を向上させることができた。

「漢語・印象（Immersion and Impression）」ヨーロッパ中学生オンラインサマーキャンプと大学生オンライン・サマーキャンプには、中国語講義、「中国伝統文化匯（中国伝統文化体験）」テーマ活動、中国テーマ別専門講座、「遊学北京（北京スタディツアー）」映像シリーズ、「多語話中国（多言語で中国を語る）」映像シリーズなどが含まれている。キャンプには、ロシア、ハンガリー、ブルガリア、チェコ、スペインなど11カ国からの176名の受講生が参加した。

「尋跡中国－嶺南（中国嶺南地域文化体験教室）」中独二か国語オンライン・サマーキャンプは、中国の嶺南地域の歴史と文化の継承と変遷に焦点を当て、中国語講義、文化体験教室と語学力強化の3つのパートから構成されている。ドイツ、ルクセンブルグ、ポルトガル、イギリス、ポーランドなど14カ国からの97名の受講生が参加した。