6月28日午前、日本学研究センター(以下、センター)の教職員と学生一行が三菱商事(中国)商業有限公司を訪れた。周異夫主任をはじめとするセンターの教職員、三菱奨学金を受給したセンターの院生7名と研修生8名が同行した。
三菱商事は2005年から、毎年センターの優秀な学生10名を対象に、4~6ヶ月間の日本研修のための奨学金を提供してきた。また、2010年から、日本語教育のレベルが低く、研究資源が比較的に乏しい地域にある大学から日本語専攻の学生を毎年10名選考し、センターで研修するようサポートしてきた。
今回の活動では、センターの教職員と学生が三菱商事(中国)商業有限公司に感謝を伝え、同社の武居秀典董事長兼総経理および社員と懇談が行われた。懇談後、センター一行は日本企業の企業文化や社風をより身近に感じるよう、同社社員の案内で実際に職場を見学した。