北京外国語大学

日本文部科学省林芳正大臣一行が本学訪問

发布时间:2019-04-16

8月29日午後、「中日平和友好条約締結40周年記念――中日大学生千人交流大会」に出席するために中国訪問中の日本文部科学省林芳正大臣一行が格別本学北京日本学研究センターを訪問した。

彭龍学長、孫有中副学長等の案内のもと、林芳正大臣一行が北京日本学研究センターの図書館、同時通訳教室、「中日平和友好条約締結40周年記念特別写真展(北京日本学研究センター1985~2018)――中日交流・協力の足跡」を見学した。

見学後、北京日本学研究センター三階多目的ホールにおいて林芳正大臣の歓迎会が行われ、孫有中副学長が歓迎会の司会を務めた。

彭龍学長は、今年は中日平和友好条約締結40周年にあたり、林大臣のご来訪が本学の中日交流及び日本研究の更なる発展にとって極めて重要な意義を持つ。ここ数年来、北京外大が複合型人材の育成及びグローバル化の発展方向を強化しつつ、世界の87の国・地域の280あまりの大学や研究機構と協力関係を結び、そのうち日本の名門大学も数多く含まれている。中国教育部と日本国際交流基金が協力して創設した本学北京日本学研究センターは、日本政府が海外で創立した唯一の修士課程以上の人材を育成する総合的な日本研究機構である。創立30年来、中日政府及び関係部門の強力な支援のもと、1000名あまりの修士、博士及び講師以上の日本研究及び日本語教育のハイレベル人材を育成しており、中日人文交流・協力のモデルになっている。今後北京外大は日本の大学及び学界との更なる協力を推進できるよう努めていく、と述べた。

林芳正大臣は、日本と中国は2000年以上の友好交流の歴史のある隣国であり、日中の教育交流はこれまで両国国民の相互理解を深めてきた。クローバル化が進む中、学生や教員、研究者の国境を越えた流動性はますます高まっており、国際的な大学間交流は一層その重要性を増している。交流を重ね緊密な連携を築くことで、両国の若い世代における相互理解が促進され、両国関係の更なる発展に貢献するばかりでなく、双方に今後世界で活躍する人材が育成されていくことを期待している。文部科学省大臣として、今後も日中両国の教育交流のより一層の促進を図るべく尽力していきたい、と述べた。

日本駐中国大使館横井裕大使等が林芳正大臣に同行した。国際交流と協力処柯静処長、北京日本学研究センター郭連友主任、同宋金文副主任及び北京日本学研究センター教員・学生70人あまりが今回のイベントに参加した。

中国北京市海淀区西三環路2号 100089

国際交流と協力処

孔子学院事務所

留学生事務室

大学事務室

Copyright@BFSU.Support by ITC