5月29日、本学党委員会王定華書記が来訪のスリランカ駐中国大使Karunasena Kodituwakku氏及びスリランカ国家管理学院学長Endera Arachchige Weerasinghe氏一行と会見した。
王定華氏は、北京外国語大学の歴史伝承、建学特色、教育長所、言語特長及び人材育成モデルを紹介し、北京外大シンハラ語専攻の発展の歴史、北京外大のスリランカとの友好交流及びスリランカ国家管理学院との交流の歴史を振り返り、今後双方が学生及び教員の交流が引き続きより深まり、かつ多層的な協力が展開されることに希望を寄せた。
Karunasena Kodituwakku氏は、北京外大の古くからの友人として、今回の訪問を通じて北京外大により多くの協力プロジェクトをもたらし、双方の教育協力を一層推進したいという気持ちを表した。
Endera Arachchige Weerasinghe氏は、スリランカに投資する中国企業が多く、スリランカ側は「一帯一路」建設への参入に大変積極的であり、北京外大商学院と協力して中国の対スリランカ投資を促進したいと述べた。
この後、スリランカ国家管理学院と北京外大商学院は協力の詳細について事務レベルの検討を行った。双方は今後学部レベルのダブル・ディグリープログラム、学生交換プログラムにおいて密接に協力することになる。