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北京外国語大学日本研究センターが「2025年AMIシンクタンク登録機関」に選定

Updated: 2025-10-21

中国社会科学院中国社会科学評価研究院主催の「第8回中国シンクタンク構築・評価サミットフォーラム」が919日、北京で開催された。全国29の省・市の宣伝部門や、シンクタンクの代表、専門家・学者らが参加し、シンクタンクの特色ある構築・運営経験について発表を行った。

同フォーラムでは、2025年中国シンクタンク総合評価研究プロジェクトの審査結果が発表された。教育部の国・地域別研究基地である北京外国語大学日本研究センターは「中国シンクタンク総合評価2025AMIシンクタンク」のリストに選ばれた。


日本研究センターは、全国で初めて設置された教育部国・地域別研究育成基地の一つとして、2017年に中国シンクタンク索引(CTTI)の収録シンクタンクに選定され、さらに202212月に「CTTI2022年度大学シンクタンクランキングのトップ100」にも選ばれた。同センターは、研究・教育・図書情報の三本柱を基盤とし、全面的な発展を目指す教育・研究体制を構築している。総合的な視点に立って研究を行い、国内外の日本研究に重要な貢献を果たすとともに、国家政策の立案や社会発展にも積極的な役割を果たしている。