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北京外大、第11回全国大学日本語教育改革・発展ハイエンドフォーラムを開催

Updated: 2025-04-14

「第11回全国高等学校日本語教育改革・発展ハイエンドフォーラム(学部長・学科主任フォーラム)」が28日から30日まで、南京で開催された。本フォーラムは、北京外国語大学、教育部高等学校外国語言文学類専攻教学指導委員会日本語分委員会、教育部高等学校大学外国語教学指導委員会日本語組、中国日本語教学研究会、高等学校大学外国語教学研究会日本語分会が共催し、南京信息工程大学、外語教学与研究出版社が運営を担当した。全国の数十の有名大学から約300名の専門家・研究者、日本語教育の中核教員が参加した。

今回のフォーラムは「デジタルインテリジェンスをけん引力とし、力を合わせて革新を進める」をテーマとし、デジタルインテリジェンス時代における日本語学科および大学日本語教育の改革と革新の方向性について、70名以上の専門家や学者が議論を交わした。

フォーラムでは、基調講演7本、特別講演3本、パネルディスカッション3本、ブレイクアウトセッション3本が開催された。天津外国語大学の修剛教授、北京大学の趙華敏教授、南京大学の王海嘯教授、北京外国語大学の周異夫教授、日本県立広島大学の候仁鋒教授など、7名の教授がそれぞれ基調講演を行った。

閉会式では、周異夫教授が大会の総括と挨拶を行った。「今回のフォーラムは、明確なテーマ、豊富な内容、多層的なレベルという特徴を見せている。日本語教育の改革と革新に焦点を当てることで、関係者の知恵を結集し、高等日本語教育の更なる発展を促進することができるだろう」と述べた。