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日本青年代表団が北京外大を訪問

Updated: 2024-10-22

日中友好協会井上久士会長、大西広副理事長は1016日、日本青年代表団を率いて北京外国語大学を訪問し、日本語学院、北京日本学研究センターの学生らと交流を行った。

北京外大日本語学院院長、北京日本学研究センター主任の周異夫氏は、日本青年代表団の来訪に歓迎の意を表し、「中日両国は切っても切れない関係の隣国であり、両国の青年たちが友好的な交流の更なる推進を真剣に考え、互いの友情を一生の宝物として大切にするよう願っております」と述べた。井上久士氏は北京外大の心のこもったおもてなしに感謝した。また、自身の中国語及び中国文化の学習経験を共有し、習近平国家主席の「人類運命共同体」という理念が残した深い印象について語った。さらに、両国民間友好関係の構築や友好交流の展開、及び相互理解の更なる深まりへの期待を表明した。

交流会に参加した青年代表らは様々な話題についてグループに分かれて交流を行い、その成果を発表した。中日両国の若者たちは思う存分に話し合い、和やかな雰囲気の中で互いへの理解と友情が深まった。交流会の最後には、双方の教員代表が互いに贈り物を交換し合い、平和的共存、友好的に進んでいくという精神と主旨を示した。

日中友好協会は日本で最も早く設立された友好団体の一つであり、中国文化講座や中国知識大会などのイベントを通じて、日本人の中国に対する正しい認識と理解を推進してきた。今回の代表団は日本の青年代表と中国知識大会の受賞者らで構成されている。

今回のイベントには中日友好協会交流部副部長の王麟氏、北京外大日本語学院副院長・北京日本学研究センタ副主任の費暁東氏、日本語学院(日本学研究センター)党支部副書記の張陽氏が参加した。