「世界中の英知と結び、ともに未来を切り開く」をテーマとする第6回中国大学外国語MOOC連盟大会及び第3回バーチャル・シミュレーション実験教育革新連盟外国語文学専門委員会大会が6月14～15日、北京外国語大学で開催された。

中国大学外国語MOOC連盟会長である中国共産党北京外国語大学委員会書記の王定華氏は連盟の活動について報告を行った。連盟常務副会長を務める北京外大学長・党委員会副書記の賈文鍵氏は開会式の司会を務めた。

中国共産党中央宣伝部宣伝・世論研究センター委員会書記、宣伝・世論研究センター主任、「学習強国」学習プラットフォーム編集長の農濤氏、教育部高等教育司一級巡視員の宋毅氏、また、中国大学外国語MOOC連盟常務理事機関の代表者として、山東大学副学長の曹現強氏と広東外語外貿大学副学長の焦方太氏はそれぞれ開会の挨拶を行った。

大会では学長フォーラムと二つの特設フォーラムが設けられ、大学教育の革新におけるデジタル技術の役割が議論された。

また、「中国大学外国語MOOC連盟とタイMOOCプラットフォームとの課程共有発足式」が行われ、「2024年度中国大学外国語MOOC連盟課題公募」の発表や、今年度のMOOCとブレンド型授業の優秀事例の表彰式が行われた。