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北京外大が第十回全国大学日本語専攻教学改革・発展ハイレベルフォーラムを主催

Updated: 2024-04-30

北京外国語大学及び教育部大学外国言語文学類専攻教学指導委員会日本語分委員会、中国日本語教学研究会が共催し、上海財経大学と外国語教育研究出版社が運営する第十回全国大学日本語専攻教学改革・発展ハイレベルフォーラムは、419日から21日にかけて上海財経大学で行われた。中国共産党上海財経大学委員会副書記の朱鳴雄教授、教育部大学外国言語文学類専攻教学指導委員会副主任委員の修剛教授、中国日本語教学研究会会長・広東外語外貿大学日本語学院名誉院長の陳多友教授、外国語教育研究出版社総合言語教育出版分社の鄒皛白社長が開会式で挨拶を行った。中国日本語教学研究会名誉会長・北京外国語大学日本語学院(北京日本学研究センター)院長兼主任の周異夫教授が閉会式で、大会の内容をまとめ、挨拶を行った。

記念写真

本フォーラムは「新たな文科、新たな生態、新たなサーキット」をテーマにし、中国共産党第二十回全国代表大会の精神を全面的に貫徹し、新時代における大学日本語教育を発展させる使命を担い、社会主義現代化強国の建設に貢献できる大学日本語教育を推進することを旨とする。本フォーラムは基調講演、特別講演、パネルディスカッション、グループディスカッションなどのセッションを設けた。北京大学、清華大学、復旦大学、上海交通大学、同済大学、吉林大学、湖南大学、武漢大学、上海外国語大学、広東外語外貿大学、天津外国語大学、北京外国語大学などの大学から200人以上の専門家、学者、日本語教師がフォーラムに出席した。

 今回のフォーラムは多レベル、多角度、広範囲で、包括的、活発的、革新的な特徴を見せている。全国大学日本語専攻教学改革・発展ハイレベルフォーラムは北京外大と教育部大学外国言語文学類専攻教学指導委員会日本語分委員会、中国日本語教学研究会の共催で毎春行われる。全国各大学の日本語学科の建設に有益なプラットフォームを作り、幅広い交流の中で日本語学科の改革と発展に新しい構想や方法を提供し、確実に「強国建設における外国語の役割」という時代の問いに答えようとしている。