ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院(SOAS)のアダム・ハビブ(Adam Habib)学長が3月12日、北京外大を訪問した。中国共産党北京外国語大学委員会の王定華書記、賈文鍵副学長がハビブ学長一行と会談した。
王定華書記は北京外大の学科発展・建設と国際交流について紹介したほか、今回の会談を通じて大学の運営や教育、研究などの分野における協力の更なる推進と、連携強化をより一層深め、手を携えて進むことに期待を寄せた。
ハビブ学長はロンドン大学東洋・アフリカ研究学院の基本情報を紹介し、北京外大とともに、教育と研究分野での協力を全面的に推進し、人材育成と発展の新たな道を切り開いていきたいと述べた。
その後、王定華書記とハビブ学長はそれぞれの大学を代表して、修士課程の協力プログラムに関する協定書に署名した。