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全国大学日本語教師ハイレベル研修会(第二回)が主催

Updated: 2023-10-27

10月23日、北京外国語大学、日本笹川平和財団、中国教育国際交流協会が共催する全国大学日本語教師ハイレベル研修会(第二回)の開講式は、オンラインで行われた。

日本笹川平和財団の安達一常務理事、北京外国語大学日本語学院(北京日本学研究センター)の周異夫院長兼主任、中国教育国際交流協会国際合作処の劉軼博主任、教育部大学外国言語文学類専攻教学指導委員会日本語分委員会主任・元天津外国語大学学長の修剛教授などが開講式に出席し、挨拶を述べた。

また、修了者代表と新規研修者代表はそれぞれ発言した。修了者代表は内容が豊かで、実用性も高く、大変勉強になったと研修(第一回)を高く評価し、新規研修者の教師代表は研修に参加できることを光栄に思い、これから研修活動に専念し、良い成果を得られるよう努力すると意気込みを述べた。

研修会は、専門家による講義や授業設計の経験共有、学術交流、実地調査などを通じて、日本語教師のキャリアップを支援するものである。研修会は国内研修と日本研修に分けており、国内研修は北京外国語大学によって企画・実施する。全国187の大学から選抜された100名の教師は国内研修に参加し、国内研修を終えた研修者から選抜された約20名は日本で一ヵ月間の研修・見学をする予定となっている。