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全米中国語学校協会(CSAUS)代表団一行が北京外大を訪問

Updated: 2023-08-03

6月30日、全米中国語学校協会(CSAUS)の倪小鵬会長が代表団を率いて、北京外大を訪問した。賈文鍵副学長は代表団一行と会談し、北京外大中国語教育基地の李偉群主任は司会を務めた。

賈文鍵副学長は北京外大の基本情報や特徴などを紹介し、全米中国語学校協会と連携する意欲を示し、人材育成や地域・国別研究などの分野で踏み込んだ交流と協力を期待していると述べた。

倪小鵬会長は全米中国語学校協会の沿革や教育の概況を紹介し、次世代の中国系アメリカ人の中華文化に対するアイデンティティーと授業における歴史教育の推進に重きを置くことを強調した。また、全米中国語学校協会が研究調査に基づいて作成した『2022年全米中国語教育業界調査報告』を紹介した。

北京外大継続教育学院の高暁東院長、北京外大中国語教育基地の李偉群主任、北京外大孔子学院統括事務所の金利民所長がそれぞれ対外交流の活動や成果を紹介した。また、双方は教員研修、サマープログラム、シンポジウム、学術研究などの面における協力について踏み込んだ意見交換を行った。その後、代表団一行は北京外大の世界言語博物館と図書館、体育館などを見学した。