7月19日、第十三回「You and Me, in Beijing」漢語橋サマーキャンプが北京外国語大学で開催された。教育部中外言語交流協力センターと北京外大が共催し、アルバニア、ブルガリア、ポーランド、韓国、スペイン、ハンガリーの6カ国から合計125人の教師と学生が参加した。開会式では、中外言語交流協力センターの楊軍副主任、北京外大の賈文鍵副学長、在中国アルバニア共和国大使館のOla Laçi二等書記官、在中国ポーランド共和国大使館のKarolina Świderska-Florczyk三等書記官が出席し、北京外大孔子学院総括事務所の劉暁辰副所長が司会を務めた。

楊軍副主任は参加者に歓迎の意を表し、漢語橋という架け橋を通して、世界各国の若者たちが中国語を学ぶ楽しさを感じ、中国語の知識をより多く身につけ、中国の新しい姿を知り、心と心の触れ合いと相互交流を体験することを期待していると述べた。

賈文鍵副学長は次のように述べた。「You and Me, in Beijing」は北京外大の中国語国際教育・交流の定番イベントであり、代表的なプロジェクトでもある。参加者たちがサマーキャンプ期間中の語学実践コース、文化鑑賞や多文化交流活動を通して、お互いに理解し、学び合い、友情を築き、これから異なる文化間のコミュニケーションの促進者、異なる文明間の情報発信の先駆者、異なる国同士の友情の架け橋になるよう望んでいる。

「You and Me, in Beijing」漢語橋サマーキャンプは常に各国の若者のために質の高い中国語コースや多文化交流イベントの実施に力を注いできた。この十数年の間、海外からの1000人以上の中国語学習者を受け入れ、中国語の魅力や北京の様々な姿を体験し、現代の中国を知ってもらった。また、中国語を架け橋として、若者たちに交流のプラットフォームを築き、文明の相互交流と相互学習を促してきた。