4月24日、2022年度北京外国語大学阿含宗桐山奨教・奨学金授与式が行われた。北京外国語大学の孫有中党委員会常務委員兼副学長、中国国際友好連絡会の周新政副事務局長、阿含宗在北京事務所の洪峰首席代表が授与式に出席し、受賞した教師・学生に奨励金を授与した。
孫有中氏は受賞者に祝賀の意を伝え、「日本阿含宗は中日交流の促進に積極的な貢献を果たしてくれた。北京外国語大学日本語学科は中国の先頭を切り、国際的に有名な世界一流の日本語学科を目指し、『中国に根ざし、グローバルな視野を持ち、人文学的素養が高い』という人材育成体系を構築し、ハイレベルで牽引役となる人材や中堅教員を中心とする教師陣の育成を一層強化し、中日人文交流にさらなる貢献を果たしていきたい」と述べた。
周新政氏、洪峰氏は受賞者に祝賀の意を表し、「今年は『中日平和友好条約』締結45周年にあたり、中国国際友好連絡会は阿含宗とともに、北京外国語大学との交流・協力をさらに深化し、手を携えて美しい未来を切り開いていきたい」「阿含宗は、これからも『中日友好を促進し、民間の力を貢献する』の理念に基づき、引き続き北京外国語大学への援助やサポートを展開していきたい」と相次いで挨拶をした。
中国国際友好連絡会アジア部、北京外国語大学関連部門の担当者と受賞者全員が授与式に出席した。