2月18日、第十三回「外教社杯」全国大学外国語教育コンテスト(大学外国語部門)北京ブロックの決戦が行われた。北京外国語大学日本語学院の董海濤講師が日本語部門の一等賞を受賞した。
本コンテストは北京市高等教育学会、上海外語教育出版社の共催で行われた。予選、準決勝を経て、北京師範大学、北京航空航天大学、中国政法大学、北京郵電大学、北京林業大学など10の大学から計10名の選手が決勝戦に進出した。決勝戦では、指定テーマの授業設計発表と質疑応答が行われた。董海涛氏は授業内容に思想教育を巧妙に融合させ、優れた日本語力と冷静な対応をもって一等賞を受賞した。
日本語学院は教育の向上を重視しており、教師に教育の基礎能力の向上を推奨している。また、コンテストを通じて教育・学習・改革・発展を促すという理念の下、各種コンテストに積極的に参加するよう教師に呼びかけている。今回の「外教社杯」全国大学外国語教育コンテストでは大学日本語部門が初めて設置された。日本語学院の教師が素晴らしい成績を収めたことは学院のしっかりとした教育の基礎能力とここ数年間の教育強化活動による豊かな成果を表している。