トップページ > ニュース > 本文

趙剛副学長が第二回中国・カンボジア文化交流フォーラムに出席

Updated: 2023-02-18

2月13日、第二回中国・カンボジア文化交流フォーラムは、ハイブリット形式で開催された。中国共産党北京外国語大学委員会の趙剛常務委員兼副学長が出席し、挨拶を述べた。

趙副学長は、「『一帯一路』において、カンボジアは中国の揺るぎないパートナーであり、両国は、双方の核心的な関心事を尊重し合い、二国間協力を通して両国の国民に恩恵を与えている。両国関係が収めてきた成果は、両国の長期的かつ緊密的な文化交流によるものだ」と述べた。また、趙副学長は次のように指摘した。長期にわたり、北京外国語大学は文明間の交流・学び合いの促進に力を入れ、世界の中国観、中国の世界観、未来のグローバル観の形成を推進し、101の言語で世界と交流している。北京外国語大学の学者は、カンボジアの著名学者と共に、両国の有力メディアに文章を発表し、中国のイメージアップおよび両国関係の発展を促進してきた。中国・カンボジア「ダイヤモンド・ヘキサゴン」協力枠組みを構築し、両国の若者の交流を強化するという習近平国家主席の指示に従い、今後、北京外国語大学は引き続き、両国の交流を促進していく。

中国・カンボジア文化交流フォーラムは中国・カンボジア文化交流連盟が行う目玉イベントである。2021年12月、北京外大は発起人の一員として中国・カンボジア文化交流連盟を設立した。現在、連盟には両国の企業、教育機構、シンクタンク、メディアなどの分野から30以上の団体が集まり、両国の人的・文化的交流の場となっている。