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2022年中華文化国際伝播フォーラムは北京外大にて開催

Updated: 2022-11-17

11月10日、中国外文局文化伝播センター、北京外国語大学中華文化国際伝播研究院及び中華文化学院中華文明研究センターが主催する2022年中華文化国際伝播フォーラムは北京外大で開催された。

第十三期全国政治協商会議委員、民族宗教委員会の蒋建国副主任、中華文化学院の吉林第一副院長、中国外文局の杜占元局長、中国共産党北京外国語大学委員会の楊丹副書記兼学長、中国共産党故宮博物院委員会の羅先良副書記兼副院長、国際儒学連合会の賈徳永事務局長がフォーラムに出席し、祝辞を述べた。フォーラムは、オンラインとオフライン形式で行われ、約100名の国内外の出席者がフォーラムに参加し、踏み込んだ交流を行った。フォーラムの開催に先立ち、中国共産党北京外国語大学委員会の王定華書記はフォーラム出席者と座談会を実施した。中国外文局の陸彩栄副局長は開会式の司会を務め、中国共産党北京外国語大学委員会の趙剛常務委員兼副学長は基調演説の司会を務めた。

フォーラムのテーマは「新時代における中華文明の国際伝播及び海外との文明間対話」である。国内外から中華文化国際伝播研究の有名な専門家や学者、業界関係者、及びロシアやアフリカ、ラテンアメリカなど多元文化的背景を有する若手漢学家などが集まり、中華文化の現代での価値と世界的な意義を共に探り、中華文化の国際伝播と協力の新たな道を模索し、文明の対話を通じて人類運命共同体の構築について意見を交わした。フォーラムには「文明の相互学習及び中国と他国の融合・相通」、「文化のデジタル化と国際伝播」、「多国籍企業と中華文化の伝播」、「若手漢学家と中華文化の伝播」という四つのサブフォーラムが設けられ、中華文化の国際伝播の道に関する議論が行われた。