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第6回東アジア日本研究者協議会国際学術大会が北京外国語大学にて開催

Updated: 2022-11-09

11月4日から6日にかけて、北京外国語大学が主催し、日本語学院・日本学研究センターが運営する第6回東アジア日本研究者協議会国際学術大会がオンラインとオフラインの同時開催で行われた。大会では、2つのラウンドテーブル、10の大会・委員会企画パネルが実施され、日本語学・文学・文化・教育・政治・外交・社会・経済など10の一般パネル、30以上の次世代パネルや個人発表が行われた。中国、日本、韓国、米国などの国の大学や研究機関から220名以上の専門家や学者が発表を行った。

本大会は、東アジアにおける日本研究の学術交流を促進するという目的のもとで、国内外の知的資源を集結し、国際日本研究の最新動向を踏まえ、学際的な日本研究の新たな道を模索するものとなっている。また、北京外国語大学が国・地域別学の視点に立った日本研究に関するイノベーションを後押しするために主催した重要な国際学術大会でもある。本大会は、国内外の学術交流の推進、学際的な研究の促進、日本研究に携わる若手研究者の育成などに前向きの役割を果した。新華網や人民中国などは本大会について報道した。