2022年中国国際サービス貿易交易会（CIFTS）は9月1日から9月5日にかけて北京で開催された。北京外国語大学のボランティア66名が首鋼パークで元気な姿でボランティア活動に取り組んだ。9月5日午前、中国共産党北京外国語大学委員会の賈徳忠常務委員兼副学長は、各展示会場で活躍している北京外大のボランティアに励ましの言葉を贈った。語学力を活かし、ボランティア精神を貫き、北京外大のボランティア活動の素晴らしい伝統を受け継ぎ、ボランティア活動を通じて自らの能力を高め、中国の物語を世界にしっかりと伝えるよう励ました。

8月上旬にCIFTSの関連活動が開始されて以来、北京外大は主催側の要請に積極的に応え、速やかにボランティアの募集と選抜を行った。また、研修会やモチベーション向上のためのイベントを行い、学内各部署との調整を行うなど、ボランティアが安心して活動できるように取り組んだ。今回のCIFTSでは、北京外大のボランティアは主に首鋼パーク内の文化観光、教育、工学、電子通信の4つのテーマ展の運営と調整を担当し、秩序の維持や案内、説明、会議の準備などを行い、サービス時間は合計3300時間余りに及んだ。真面目な業務態度、高度な語学力、ボランティアとしての粘り強い精神がCIFTSのボランティア部や主催側に高く評価された。