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北京外国語大学2022年冬季オリンピック・パラリンピックボランティア研修開始

Updated: 2021-11-24

11月10日、北京外国語大学冬季オリンピック・パラリンピックボランティア研修開始式が行われた。式典に、同大会組織委員会ボランティア部の張麗娜副部長、中国共産党北京外国語大学委員会の蘇大鵬副書記が出席し、北京外大冬季オリンピック・パラリンピックボランティア特別ワーキンググループの代表メンバー及び500名近くの北京外大の教師、学生のボランティア代表者が参加した。


今回の研修期間は1ヶ月で、研修内容は基礎学習、知識拡充、実践訓練、総合的素質の向上という4つのパートに分かれている。知識学習と実践経験、技能訓練と身体訓練、学校レベルの活動と学院レベルの活動、ボランティア活動内容と学科の特徴をそれぞれ融合した研修方式を通じて、北京外大のボランティアの総合的素質やボランティアとしての意識、専門的技能などを全面的に向上させる。

2022年北京冬季オリンピック・パラリンピック開催期間中、北京外国語大学は800名余りの専門ボランティアを派遣し、言語サービス、国際儀礼(プロトコール)、NCS(国内オリンピック委員会・国内パラリンピック委員会サービス)、OFS(オリンピック・パラリンピックファミリーサービス)、スポーツ展示、メディア運営の6つの専門ボランティアプロジェクトチームに関わり、北京と張家口のすべての競技会場と両地の選手村、メダルプラザ、大会組織委員会本部、メインメディアセンター、山地プレスセンター、北京大家庭酒店(大会組織委員会と契約を結んだホテル)をカバーしており、専門ボランティア数が最も多い大学である。また、100名近くの教師と学生が大会のために北京多言語サービスセンターで第三者による通訳サービスを提供する。