2021年10月23日、中国翻訳協会、北京第二外国語学院が共催する「イオン杯」第14回多言語全国通訳コンテストが行われた。北京外国語大学日本語学院2020級日本語通訳修士課程2年生の劉慧妍さんと劉宸瑋さんが優秀な成績を収め、それぞれ日本語逐次通訳部門1等賞、日本語同時通訳部門3等賞を受賞した。
「イオン杯」多言語全国通訳コンテストは2008年から始まり、全国の通訳コンテストの中でも極めて大きな影響力を持っている。今年はオンラインで行われ、全国各地からの参加者が競い合った。日本語学院の教師の指導の下で、劉慧妍さんと劉宸瑋さんはコンテストに向けて積極的に準備し、全国予選・準決勝を通過し、決勝進出を果たした。決勝では、安定した実力と見事なパフォーマンスで、審査員に高く評価された。
コンテスト後のインタビューで、受賞した二人は日本語学院の全ての教師による指導と支持に対して感謝の気持ちを伝えた。