9月23日午前、本学創立80周年記念日を控え、北京外国語大学で新しい校史館及び世界言語博物館の落成・開館式、本学創立記念モニュメントの除幕式が行われた。
北京外国語大学校史館と世界言語博物館が隣接して建てられている。校史館はおよそ1000平米で、民族存亡の瀬戸際に生まれ、新中国の草創期の試練の中で成長し、改革開放という春の季節に発展し、偉大な復興という新たな時代に隆盛を極めるという本学の80年間の道のりを全面的に示している。世界言語博物館は遡源(遡る)、傾聴(聴く)、言説(話す)、書写(書く)、教育、伝播、服務(サービス)、探索という八つのエリアに分かれ、言語の各方面を全面的に示し、歴史と現実、知識と技能、本体と運用を一体化させている。
本学創立記念モニュメントは「融合」と「無限」を象徴するメビウスの帯をモチーフに、内側に本学が開設したすべての外国語専攻、101の言語の「こんにちは」が彫られている。本学が世界文明の多様性を尊重し、世界文明の交流と学びあいを促進する抱負を表している。