4月23日から24日にかけて、北京外国語大学、中国教育部高等学校外国語言文学類専業教学指導委員会日本語分委員会及び中国日本語教学研究会が共催する「第8回全国大学日本語専攻教育改革・発展ハイエンドフォーラム」はオンライン・オフラインの形で成功裏に開催された。
同フォーラムでは、「中国を理解し、世界を繋ぐ」というテーマをめぐり、新時代の外国語学習者の使命や日本語専攻の構築、日本語専門人材育成の責任を明らかにし、中国の大学における日本語教育がいかに新しい要求に応え、チャンスを掴み、新しい局面を切り開いていくかについて踏み込んだ議論をした。また、中国の日本語教育業界の有名な専門家・学者が招待され、日本語専攻の構築や人材の育成、カリキュラムの改革、教材の革新、授業の設計など重要なテーマについて議論した。同フォーラムの生中継視聴者数は、延べ8,000人近くに達した。