4月19日、北京冬季オリンピック・パラリンピック北京市・北京冬季五輪組織委員会総括表彰式が首鋼パークの文館で開催された。北京外国語大学冬季五輪ボランティアチーム、冬季オリンピック・パラリンピック多言語コールセンターに「北京冬季オリンピック・パラリンピック優秀団体」の称号、ボランティアの劉志鵬さんと葉紋笑宇さんに「北京冬季オリンピック・パラリンピック優秀個人」の称号が授与された。楊丹学長を始め、ボランティア代表の教師と学生20人が表彰式に出席した。
冬季オリンピック・パラリンピック期間中、北京外国語大学は900人のボランティアを派遣し、専門ボランティアの派遣人数が最も多く、支援会場が最も多い大学となっている。ボランティアたちは、北京ゾーンと張家口ゾーンにある競技会場全10か所のほか、選手村、メダルプラザ、冬季オリンピック組織委員会本部、メインメディアセンター、山地プレスセンター、北京オリンピックファミリーホテルなど13の非競技会場においても様々なボランティア活動を展開した。北京外大によって設立された多言語コールセンターは、即時対応が可能なサービス施設として、各国の選手団及び関係者に多言語通訳サービスを提供し、重要な役割を果たした。