2022年3月31日午後、日本語学院が裏千家北京出張所の講師を招いて、お花見茶会を開催した。
北京日本学研究センターの前にある桜並木の空き地で、裏千家の講師は茶道の点前を披露し、優雅で落ち着いた振る舞いで、学生たちに茶道の一連の所作を見せた。
北京外国語大学の茶道教室の大槻先生は、京都から持ってきた和菓子の特徴や、道具の使い方などをわかりやすく説明した。また、助教は学生たちの姿勢を丁寧に指導した。
学生たちは、お花見を楽しみながら、日本の茶道の作法について理解を深めることができた。茶道先生の点前を見学した後、和菓子をいただき、自分でお茶を立ててみた。今回のお花見茶会は学生たちにとって忘れられない春の思い出となった。