2月4日、2月12日に、北京外国語大学日本語学院の北京冬季五輪学生ボランティア劉源さんがそれぞれ日本テレビ、毎日新聞の取材を受けた。
劉さんは大会期間中、メインメディアセンター(MMC)でボランティア活動をし、英語や日本語を生かし、世界各国の報道機関から寄せられる相談や通訳の依頼をこなす。1月4日にボランティア活動を開始して以来、40日以上勤務し、その温かく行き届いたおもてなしに賞賛の声が多く寄せられている。
劉さんは取材で、「言語ボランティアの仕事はとてもおもしろくて有意義なものであり、自分が学んだことを生かし、世界各国の人々の力になれて、大変光栄に思う」と語った。
今大会では、北京外国語大学日本語学院・日本学研究センターから合計38名の言語ボランティアが派遣され、オリンピック・ファミリーホテル、首都体育館、選手村、メインメディアセンターなど10会場で活動している。
付録
毎日新聞2月17日配信:北京五輪が育む種 日中学生ボランティアが見たコロナ禍の「世界」
URL:https://mainichi.jp/articles/20220216/k00/00m/050/365000c
日テレNEWS 2月4日配信:北京五輪「将来は記者に」日本語堪能なボランティアとの出会い
URL:https://news.ntv.co.jp/category/international/cb8176ba5de944fabaa9c40a0d544d99