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北京外国語大学日本語学院は 第22回「日経 STOCK リーグ」の最終入選に入った

Updated: 2022-03-03

日本経済新聞社主催、野村ホールディングス特別協力の第22回「日経STOCKリーグ」で、北京外国語大学日本語学院は二チームを参戦させ、江楽施さん(リーダー)、劉子芸さん、周昕菀さん、劉冠龍さんのチームは5%以下の競争倍率で最終入選に入った。日本以外の海外学校代表チームのうち唯一入選できたチームである。本大会は2000年からはじまり、日本国内の中、高、大学生及び専門学生を対象に、経済学常識の勉強、バーチャル株式投資、レポート執筆を通して、学生たちは社会経済のメカニズムと企業の経営戦略を理解・分析する能力を高める大会である。

第22回は総計1719チーム、316校が参戦し、うち大学・専門部門は807チーム、145校ある。北京外国語大学日本語学院の二チームは2021年6月に立ち上がって以来、半年間自主勉強、資料収集、レポート執筆、株式投資をしてきた。本大会はただ日本語能力にとどまらず、日本語を通して対象国及び自国の社会問題を考える貴重な経験であり、中国における日本語教育事業に大きな可能性を示した。