5月13日、北京外国語大学が主催、中国教育学会が学術支援を提供、外研社と北京外大学部生募集弁公室が運営する「2022年全国基礎外国語教育改革・発展ハイエンドフォーラム」が開幕した。
中国人民政治協商会議の朱永新常務委員(同副秘書長、民進党中央副主席)、教育部基礎教育司の呂玉剛司長、北京外大の王定華党委書記はそれぞれ「『大教育・大閲読』からみる基礎教育の改革と革新」、「伝統を守って革新し、基礎教育の質の高い発展を促進」、「新時代の中国基礎教育における外国語教師の使命と責任」をテーマに基調講演を行った。
全国各地の教育行政主管部門の責任者と、小中学校の英語教育研究者及び中堅教員・校長・教学主管者、国際教育分野の研究者及び事業者、北京外国語大学国際人材育成基地連盟のメンバー、中国教育協会の会員がオンライン上で集まり、「伝統を守って革新し、魂を磨いて人材を育成――新カリキュラム改革における基礎外国語教育の改革と教員の専門性向上」というテーマをめぐって踏み込んだ議論を行った。
また、本フォーラムでは「基礎外国語教育研究年間報告及び教育サービスソリューション発表」のテーマイベントが行われた。