体育教育研究部は本学体育関係の主要管理部門であり、大学直属の教育部門である。本学では主管副学長を主任とし、その下に体育教育研究部、学生処、青年団委員会、組合などの部門からなる北京外国語大学体育委員会を設置している。

体育教育研究部は大学全体の学生の体育教育、課外体育指導、運動チームトレーニング、大学内外のスポーツ大会及び『国家学生体質健康標準』テストの実行と同時に青年団委員会、組合などの体育活動に助力している。

体育教育研究部は現在正式教員16名の内、講師15名と専任教育補佐1名からなり、ほかに施設整備員3名いる。現職教師の内5名が修士学位を取得し、その他は教師は修士課程の研修学習を終えている。40歳未満の中、青年教師は6名と若年層をメインとした教師陣は体育関係の特徴に適応している。現在準教授9名と講師6名であり、全教師が学生の教育に携わっている。

現在本学では男子バスケットボール、女子バスケットボール、男子バレーボール、女子バレーボール、男子サッカー、バトミントン、テニス、卓球、陸上、新体操、水泳（普通組）計11の代表チームがある。チーム団員は身体素質の良き運動を愛する普通学生からなり、体育教育研究部の各専任教師がコーチに当たる。チーム結成以来、共同努力のもとで首都大学大学生の各スポーツ大会で良き成績を収めた。

2010年、本学は北京市大学体育協会、北京市教育委員会と教育部の普通大学ハイレベル運動選手建設の審査をクリアし、水泳項目のハイレベル選手を受け入れる資格を獲得し、同年第一回ハイレベル選手の募集を行った。ハイレベル選手の訓練、試合及び文化科目学習は体育教育研究部と国際関係学院の共同管理となる。