北京外国語大学

国際中国文化研究院

发布时间:2019-04-16

国際中国文化研究院の前身は中国海外漢学研究センターであり、1996年に設立され、2015年に国際中国文化研究院と改名した。研究院は世界範囲内の中国文化研究を研究対象とし、中国の優れた伝統文化の伝承とイノベーション、中国と海外文化交流史の背景のもとで、中国文化の世界各民族の伝播形跡とルートの探求、中国文化典籍の外国語翻訳の歴史、人物、訳本を整理し、外国語訳の理論と方法を総括し、学術史の研究方法で各国漢学(中国学)の発展と歴史的変遷を研究し、異文化から中国文化の海外での影響の研究及び世界各国での中国像の形成のメカニズムを探求し、文化の相互参考における中国文化の世界的意義を提示する。

研究院の下に中国海外漢学研究センター、中国文化研究所、中国文化海外伝播評価センターが設けられている。研究員主催の学術出版物に『国際漢学』、『比較文学と異文化研究』、『国際儒学研究通信』、『世界漢語教育史学刊』などがある。研究院によって設立された学術組織は国際中国文化研究学会、世界漢語教育史学会、国際儒学聨合の国際連絡委員会などがある。

研究院は研究型人材と国際化した人材の育成を重視し、比較文学と異文化研究コースの修士、博士課程の学生の育成と同時に中国文化研究専攻、国際中国学専攻は世界範囲で募集し、中英文授業で修士学生を育成している。

ここ十数年来、研究院所属の研究員は国家レベル、省部レベルのプロジェクト40件以上、学術著書を36冊出版、編集著書40冊、翻訳著書29冊、辞書2冊、教材3冊の成果を挙げている。中核出版物での学術論文は100本を超え、連続三年学校レベルの科学研究機構一等賞を受賞している。研究院はアメリカ、イギリス、フランス、イタリア、バチカン、スイス、ロシア、インド、日本、韓国、シンガポール、タイ、マレーシア及び香港、台湾、アモイなどの国と地域の33の大学と研究機構と密接な交流関係を維持している。世界各地からの訪問学者数百名受け入れ、学術講座を数百回、国際学術会議を70余回開催し、国際関係領域との学術交流も多く実施されている。

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