北京外国語大学

フランス語学科

发布时间:2019-04-16

北京外国語大学フランス学科の前身は北京外国語学校仏文組であり、1950年3月に設立された。国家級特色専攻建設拠点・北京市重点学科であり、学士・修士・博士学位授与権を有し、国家フランス語翻訳修士(MTI)専攻学位拠点でもある。

フランス語学科編『フランス語学習』は1980年に創刊し、本国フランス語界では初の全国向けの専門雑誌であり、大きな影響力を有している。また、フランス語学科にはフランス語国家と地域研究センター・スイス研究センター・ベルギー研究センターとケベック研究センターがあり、2015年に雑誌『フランス語国家と地域研究』を創刊した。

フランス語学科にはハイレベルで専門知識に精通し、教育事業を愛する教師陣がそろっている。現在専任教師24名のうち、教授5名、準教授8名、講師11名であり、博士号を取得している教師は15名いる。言語学・文学・翻訳・地域国別研究の四つの学科コースに従し、それぞれの強みを持っており、研究と教育レベルが高く、実力ある教師チームである。また、毎年フランスからの専門家2名、フランス語国家ベルギーからの派遣教師1名を受け入れている。

フランス語学科は数十年来優れた教育の伝統を保持し、基礎段階の教育を重視し、フランス語視聴読写と翻訳コミュ二ケーション能力の育成に励んできた。また、教育方案とカリキュラム設定を随時最適化し、完備した専門スキル課程と専門知識課程のシステムの下で言語教育と文化知識を授業に融合させている。学部生の教育は全国でもトップクラスであり、フランス語四級・八級試験の成績が優れ、毎年全国各地で行われるフランス語学科のコンテストなどで良き成果を挙げている。

本学科はフランス語言語基礎をしっかりと持ちながら、同時にフランス国家と地域の事情と文化に詳しく、社会経済発展にマッチしたハイレベルなフランス語人材を育成することを目標としている。卒業生はフランス語を生かして対外交流・経済貿易・文化・報道出版・教育・旅行などの現場で外交・翻訳・管理と教育の仕事に従事し、同時に研究に必要な基本研究能力を身につけている。

フランスのパリ政治学院・パリ第三大学・パリ第四大学・カナダケベックのモントリオール大学・ラバル大学・ベルギーのブリュッセル自由大学・スイスのジュネーヴ大学など17校と協力交流協定を結び、年間30~40名の学部生と院生を派遣して交流している。

フランス語学科の就職状況はとてもよく、学生が身につけた言語スキルと総合素質は就職先で好評を博している。卒業生は主に外交部・商務部・教育部・文化部・技術部などの中央政府各部署や外事機構、新華社・中央テレビ局・中国国際放送・各大学と研究所・各省市外事弁公室、フランス語地域と経済貿易関係のある大型国有企業、民間企業などに分布されている。

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