北京外国語大学

アラブ学院

发布时间:2019-04-16

北京外国語大学アラブ学院アラビア語専攻は1958年に創立され、1981年にアラビア語学科として独立した。1981年と1986年に中国初のアラビア語語言文学修士、博士学位授与権を取得した。2002年に北京市重点学科に認定され、2007年に北京市優秀重点学科と教育部高等学校特色専攻建設拠点に認定された。2015年6月に正式に「アラブ学院」と改名する。

半世紀以上の歴史を歩み、納忠氏・余章栄氏ら教授を代表としたアラビア語教師陣の努力のもとで、各方面で著しい成果を挙げた。また、専攻コースが完備し、教育レベルが高く、成果豊富の総合的素質で、国内同類大学では一、二を競う学科である。現在、教員17名のうち、教授4名・準教授4名で、博士号を所得しているものは8名である。シリア国籍専門家フェーラス・サワハ氏はアラブ世界の著名な学者である。

創立半世紀以来、アラブ学院は人材育成をモットーとし、2000名以上の学部生と院生を輩出した。しっかりした言語基礎と豊富な専門知識及び高い総合素質を生かして各外事部署で力を発揮し、良き評価を博している。外交部だけでも、半数以上が本学院の卒業生であり、そのうち現副部長の張明と三十数名の海外駐在大使・十数名の参事官がいる。現在学部生190名・院生44名・博士10名在籍している。

アラブ学院従来の研究優位性はアラビア語言語・文学・文化専攻である。学術視野を広めるため、能力を統合し、学術研究と国家の要求をよりよく結合させるためにアラブイスラーム文化研究センター・中国アラブメディア交流センター・中東地域研究センターを設立した。

アラブ学院はレバノン大学・エジプトアインシャムス大学・スエズ運河大学・モロッコハサン五世国王大学・アルジェリア第二大学・アラブ首長国連邦大学・アラブ首長国連邦ザイード大学などアラブ世界で著名な大学十余校と学校間協力関係を結んでいる。毎年教師と生徒を上記大学及びアメリカ・イギリス・イスラエルなどの著名大学と学術機関に派遣している。

北京外国語大学アラブ学院はいまや高級アラビア語人材育成の揺りかごとなり、アラブ研究に従事し、アラブ世界に中国を伝え、中ア人民の友情の架け橋となっている。

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