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北京外国語大学マレーシア留学生校友会が設立

Updated: 2023-08-09

8月6日、北京外国語大学マレーシア留学生校友会のプレート除幕式がマラヤ大学孔子学院で開催された。在マレーシア中国大使館の趙長濤教育参事官、北京外国語大学の賈文鍵副学長、マラヤ大学孔子学院の朱麗中国側院長及び教師代表、マレーシア留学生校友代表らが除幕式に立ち会った。

趙参事官は校友会の設立に祝賀の意を表し、各分野に活躍する校友に両国の交流、学び合い、国民の相互理解を促進し、両国の末永い友好に貢献することを期待していると述べた。

賈副学長は、今年は「一帯一路」イニシアチブが打ち出されて10周年、中国・マレーシア包括的戦略パートナーシップ締結10周年に当たり、また、来年は中国とマレーシアの国交樹立50周年を迎えると述べ、校友会の設立には重要な意義があると評価した。さらに、校友会が留学生校友同士及び、北京外大や現地に滞在する中国人校友との交流や協力関係を強化しつつ、マレーシアの中国語教育や母校の繁栄に一層貢献してもらいたいと期待を示した。

マレーシア留学生校友会の発起者兼会長であるファイソ氏は、校友会の代表として挨拶を行い、発起人兼副会長であるフェイカ氏は『北京外国語大学マレーシア留学生校友会会則』を読み上げた。会則はその場で審議され、満場一致で可決された。また、多くの留学生校友から祝賀のビデオメッセージが寄せられた。